手順11|断面計画

手順11
断面計画

部門や外構の設置階を想定して、建築物の高さ方向の構成を検討する。

吹抜けや二層居室、セットバックを図示することで、平面のエスキスでは見えづらい上下階の関係を可視化します。

手順11|断面計画 完成イメージ
手順11|断面計画 完成イメージ

目標時間:3分(試験開始後 50分)

使用する製図道具

  • 製図用シャーペン
  • 消しゴム
  • ヘキサスケール
手順11|断面計画
  1. 11-1. 断面概形
  2. 11-2. 高さ寸法
  3. 11-3. 部門の配置
  4. 11-4. 外構の表示
手順11|断面計画 下書用紙の記入スペース
手順11|断面計画 下書用紙の記入スペース

11-1. 断面概形

手順11|断面計画 断面外形
手順11|断面計画 断面概形

階数に応じた建築物の断面概形を示す。

吹抜けや二層居室、セットバックがある場合は、おおよそのサイズでよいので表現しておく。

「11-3. 部門の配置」と「11-4. 外構の表示」のタイミングで、概形を修正してもよい。

横方向は5mm方眼を12マス、縦方向は5mm方眼を3~4マスにしておくと、部門や外構を配置するときに、書き込みがしやすいです。

11-2. 高さ寸法

手順11|断面計画 高さ寸法
手順11|断面計画 高さ寸法

手順9で想定した建築物の高さを書き込みます。

この時点で高さを変更する場合は、道路斜線に当たらないかを必ず確認します。

建築物の想定高さは、「0.1m(1FLまでの高さ)」「4.0m(階高)」「0.6m(パラペットの高さ)」を、基本として覚えておくとよいです。

11-3. 部門の配置

手順11|断面計画 部門の配置
手順11|断面計画 部門の配置

各階に部門を配置する。

階別ゾーニングを基本とするため、1階に共用部門、2階にA部門、3階(基準階型の場合、3階以上の階)にB部門、全階に管理部門を配置することが多い。

「ユニット」や「関連諸室」など、部門内でグループ分けされた諸室がある場合は、そのグループごとの表記にしてもよい。(令和元年・令和2年 設計製図試験 参照)

管理部門を略して「K」と記載している。

横を3~4マス、縦は階のマス数に合わせて囲いを作ると、概形の中におさめやすい。

11-4. 外構の表示

手順11|断面計画 部門と外構の動線計画
手順11|断面計画 外構の表示

建築物と周辺施設(敷地内の外構や隣地施設など)との関係を示す。

外構の設置階や、周辺施設とのつながり、周辺環境への眺望配慮などを確認する。

駐車場と駐輪場は、動線計画に影響する条件がない場合は記載しなくてもよい。


手順12|面積チェック 完成イメージ
手順12|面積チェック 完成イメージ

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