ま行

まぐさ

開口部の上部に渡している横架材。 まぐさ上部の荷重を支えたり、サッシや建具を留め付けるたりする役割がある。
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マグニチュード

地震の規模を示す単位。 震源から送り出されるエネルギー全体を量的に表したもので、マグニチュードの値が1だけ大きくなるとエネルギーは約30倍になる。
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曲げ降伏

曲げモーメントにより部材断面が降伏(弾性限度を超えて、ひずみが急激に増している状態)すること。 靭性のある建築物とするためには、部材がせん断破壊をする前に曲げ降伏するように設計する。
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マスキングテープ

仮貼りして被着材の汚れを防ぎ、目地等の仕上がり線を通りよくするための保護テープ。 塗装工事やシーリング工事で使用される。
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マスコンクリート

部材断面の最小寸法が大きく、かつ、セメントの水和熱による温度上昇で有害なひび割れが入るおそれがある部分のコンクリート。 ダムや橋桁などの大規模な構造物を造るときに用いられる。
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