ら行 ライトシェルフ 屋外側で、窓の中間に設けられる庇状の部分。 下部では室内への日射の侵入を抑制し、上部では天井に向けて反射光を取り込むことができるため、省エネルギーに有効である。 2021.06.10 ら行
ま行 マスコンクリート 部材断面の最小寸法が大きく、かつ、セメントの水和熱による温度上昇で有害なひび割れが入るおそれがある部分のコンクリート。 ダムや橋桁などの大規模な構造物を造るときに用いられる。 2021.06.09 ま行
ま行 曲げ降伏 曲げモーメントにより部材断面が降伏(弾性限度を超えて、ひずみが急激に増している状態)すること。 靭性のある建築物とするためには、部材がせん断破壊をする前に曲げ降伏するように設計する。 2021.06.09 ま行
は行 場所打ちコンクリート杭 削孔された孔内に鉄筋かごを挿入したのちにコンクリートを打設して造成する杭。 工場で製造される既製杭ではなく、現場ごとにコンクリートを打設して造るので「場所打ち」と呼ばれている。 2021.06.08 は行
は行 バイブロフローテーション工法 棒状振動体を地中に貫入させてゆるい砂質地盤を締め固めていく地盤改良工事の工法。 締め固めとともに粗骨材を充填し、地中に粗骨材の柱を造成する。 2021.06.08 は行
な行 日照時間 晴天で一日中日照のある状況において、可照時間から周辺の建物などによる日影時間を差し引いた値。 気象分野とは異なり、天候によらず、周辺の建物との関係によって決まる。 2021.06.08 な行
な行 日射熱取得率 日射量のうち室内に流れ込むものの割合をいう。別名「日射取得率」「日射侵入率」 窓ガラスの場合は、透過成分だけでなく、いったんガラスに吸収された成分のうち最終的に室内に放出される成分を含む。 2021.06.08 な行