令和2年度の設計製図の試験に合格して

一級建築士に合格することができました!

初受験は令和元年度で、「ストレート合格して、令和初の一級建築士になってやる!」と息巻いていましたが、現実に打ちのめされました。

もちろんショックはありましたが、1年目の設計製図の試験では不合格という結果に納得している自分もいました。

試験が終わったときに、合格ラインに乗るであろう必要最低限のレベルにまとめられた自信がなかったからです。

それに比べて、2度目の受験だった今年の設計製図の試験では、手応えのあやふやな感じから来るドキドキはなく、試験が終わった直後にホッとした気持ちになりました。

試験本番でめちゃくちゃ調子がよかったのは良い意味で想定外でしたが、持てる力を全て出し切れたという実感があったからだと思います。

復元図を描いて振り返ってみると、ミスが見つかったり気になるポイントが出てきたりはしましたが、それでも「これで合格できていなかったら、自分のスペックでは運に左右される試験でしかない。」という感覚でした。

だから、合格者のリストに自分の名前を見つけたときは、喜びというより安堵の気持ちが強かったので、「ほら言うたやろ、合格してたやん。」と心の中でつぶやいていました。

1年目の試験対策で足りなかったところを、2年目でシッカリ身に付けられたことで、合格を勝ち取ることができました。

まだまだ開発途中なのに公開に踏み切っていますが、少しづつコンテンツを充実させて、1人でも多くの受験生がお金や時間のコストを最小限にして一級建築士試験に合格できるように、一級建築士試験の攻略サイトの運営を通してサポートしていきたいです。

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