一級建築士の試験日程
- 令和5年3月上旬試験日程発表
- 令和5年4月中旬受験申込受付※インターネットによる受付のみ
- 令和5年6月中旬受験票の発行※マイページからのダウンロード
- 令和5年7月27日(仮)学科の試験
- 令和5年7月下旬設計製図の試験 課題発表
- 令和5年9月上旬学科の試験 合格発表
- 令和5年10月8日(仮)設計製図の試験
- 令和5年12月下旬設計製図の試験 合格発表
学習スケジュール
学科の試験
- 11月頃学科の試験の勉強開始
- 12月下旬〜1月中旬法令集のセットアップ
- 3月下旬中間試験①実力を確認
- 5月中旬中間試験②目標は全科目で足切り点以上の得点
- 6月中旬〜7月中旬模擬試験目標は100点以上の総合点
- 7日下旬学科の試験
長期間を前提にした一例で、某資格学校の講義スケジュールを参考にしています。
試験対策期間が3ヶ月以内で合格している方も一定数います。
設計製図の試験
- 学科の試験 終了後すぐ設計製図の試験の勉強開始
- 8日25日頃製図を3時間以内クリア
- 8日末中間試験目標は6時間半以内の完図
- 9日15日頃エスキス手法の習得目標は2時間半以内
- 9日25日頃記述を1時間以内クリア
- 9日末模擬試験目標は重大な不適合なし
- 10月上旬設計製図の試験
設計製図の試験は、学科の試験を受けてからの試験対策の場合、かなりタイトなスケジュールになります。1週間に2枚以上、計15枚以上の製図を行えるかどうかがひとつの目安になります。
まずは、3時間以内で製図できるようになるのがスタートラインです。過去問のトレースでよいので、まずは製図スピードを上げることに集中してください。理想は2時間半以内です。
その次に、安定したエスキス手法を身につけ、2時間半以内でエスキスをまとめられるようになりましょう。エスキスに3時間以上かかると、記述と製図をあわてて仕上げることになる可能性が高く、見直しの時間を取れなくなります。無理して2時間以内を目指す必要はなく、2〜2.5時間のあいだで安定してエスキスをまとめられるようになれば十分です。