第137条の4の3(石綿関係)


 法第3条第2項の規定により法第28条の2(前条に規定する基準に係る部分に限る。第137条の12第3項において同じ。)の規定の適用を受けない建築物について法第86条の7第1項の規定により政令で定める範囲は、増築及び改築については、次に定めるところによる。
 増築又は改築に係る部分の床面積の合計が基準時における延べ面積の1/2を超えないこと。
 増築又は改築に係る部分が前条に規定する基準に適合すること。
 増築又は改築に係る部分以外の部分が、建築材料から石綿を飛散させるおそれがないものとして石綿が添加された建築材料を被覆し又は添加された石綿を建築材料に固着する措置について国土交通大臣が定める基準に適合すること。


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