ら行 流動化剤 コンクリートの品質の確保と施工性の改善をするための化学混和剤。 練り混ぜられたコンクリートにあらかじめ添加・かくはんすることで、流動性を増す。流動化コンクリートに使用する。 2021.06.10 ら行
ら行 冷間成形角形鋼管 冷間(常温のまま)で角形に成形される鋼管。 JIS規格の一般構造用角形鋼管(STKR材)と日本鉄鋼連盟が規格化した建築構造用冷間成形角形鋼管(BCR材・BCP材)の2種類がある。STKRとBCRはロール成形、BCPはプレス成形で製造され... 2021.06.10 ら行
わ行 ワーカビリティー 運搬・打込み・締固め・仕上げ等の作業の容易さを表すフレッシュコンクリートの性質。 コンクリートの変形および流動に対する抵抗性(コンシステンシー)と材料分離に対する抵抗性を合わせたものとして考えられる。 2021.06.10 わ行
あ行 芋目地 縦横ともに直線状に通った目地。別名「通し目地」 目地のラインが通るので、整然とした印象を与える。それに対して、縦横一方の目地をずらしたものを「馬目地」「破れ目地」という。 2021.06.10 あ行
か行 気乾含水率 木材を空気中の湿度と平衡状態になるまで乾燥させたときの含水率。 屋外で雨がかからないように保存しておくと、長い時間をかけて気乾状態となり、含水率は約15%になる。 2021.06.10 か行
か行 既製コンクリート杭 工場で製造されたコンクリート製の杭。 施工の際には、従来は打撃工法がよく用いられてきたが、杭の大型化などにより埋込み工法が多く採用されてようになっている。 2021.06.10 か行
か行 輝度 光源面から、特定の方向に向かう単位投影面積当たり、単位立体角当たりの光束。単位は 特定の方向から光源面を見たときの明るさを示す指標となる。人間の感覚に近いため、視環境を示す指標として広く用いられる。 2021.06.10 か行
あ行 ウェットジョイント プレキャスト部材の接合部にコンクリートを充填した接合。 部材相互は、シャーコッターと呼ばれる凹凸をかみ合わせるようにしてから、コンクリートで接合される。 2021.06.10 あ行
ら行 ライトシェルフ 屋外側で、窓の中間に設けられる庇状の部分。 下部では室内への日射の侵入を抑制し、上部では天井に向けて反射光を取り込むことができるため、省エネルギーに有効である。 2021.06.10 ら行